WPのテーマの編集を行っている最中、保存時に『保存に失敗しました。』というエラーが頻発していて「なんでー??」ってなってました
タイトル通りですが、原因がWAFにあったようなので、対応方法について記載します
Conohaでは最初からWAFを導入してくれているようで、デフォルトでONになっています。
設定されているかどうか確認できる箇所は二つあります。
WP管理画面サイドメニューの下の方に 『ConohaWING』があり、ここのセキュリティ設定欄に『Conoha WING WAF設定』項目があります。
もしくはConohaコントロールパネル > サイト管理>サイトセキュリティ>WAF
この下にWAFの対象になったログが表示されています
自分の場合は「クロスサイトスクリプティングの試みの可能性」として自宅IPのログが大量に並んでいました。
同じような状況であればWAFで弾かれている可能性が高いです。
確認のため一度利用設定をOFFにして、テーマ編集で同じ操作をしたところ、怒られずに更新ができるようになった。
ただしOFFにしっぱなしはセキュリティ的に良く無いため、原因が確認できたなら再度ONに戻しておく。
次回以降はコントロールパネルの方から、自分のIPが対象になっている事を確認mして『除外』にするのが良さそう。
固定IPを設定していなければ、自動でIPが変わるとまた弾かれる可能性があるのでその時は再度同じ手順で回避する。
PHP側のエラーもないし、保存できると時とできない時や、テキストだけの更新ならできたり、パーツを編集するとできなかったり と謎の挙動だったので結構困ってた。
ざっと調べた際にWAFが云々みたいのは割と出てきてたけど、ConohaでWAF入ってるか分かってなかったから、子テーマとか入れた時の影響か??みたいなのでちょっと時間かかっちゃった
コントロールパネルを見回った時にもうちょいちゃんと見ておけばよかったという反省
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